口コミ体験者:maher
1歳の子どものためにスマイルベビー水を導入してみることに
ウォーターサーバーを置いてみたいなと思った最初のきっかけは、
・職場や病院の待合室などで利用してみて便利だなと常日頃から思っていたこと
・休日のショッピングモールなどの店頭販売で、「1日1回以上お湯を沸かしているなら、ウォーターサーバーを置いた方が、電気代が安い」と聞いていたこと
です。
我が家には1歳の子どもがいますが、これまでミルク作りのために電気ケトルを利用してお湯を沸かしてきました。
ミルクを作るその都度、少量ずつ沸かし、あらかじめ作っておいた白湯で温度調節していました。水そのものは浄水器(アルカリイオン整水器)を通した水道水を使っていました。
実際にレンタルする動機になったのは、ミルク作りに加え離乳食にもお湯を使うようになったことです。
沸かして保温するタイプのポットも持っているのですが、我が家ではあまりお茶やコーヒーを飲むことがないので、子どもの飲み物・食べ物を作るためだけにそれを置いておくにも抵抗がありました。
電気代が月約1000円ぐらいだと聞いていましたし、沸かしたお湯がなくなるまで何日も使うことになるのもどうなのだろうと…。
それなら使いたい時にすぐお湯が出て、冷水も出るわけですからミルク用の白湯を作る必要もない、スマイルベビー水を置いてみることになりました。
ちなみに電気ケトルの消費電力は、沸かす水の量にもよりますが、我が家の場合は月々500円程度だと思われます。
スマイルベビー水のサーバーの電気代は、月々約1000円とのこと。
最近では省エネタイプのウォーターサーバーもあるようですが、スマイルベビー水の製品ラインナップにはありません。
電気ポットの月々の電気代と変わらないなら、(お湯に関しては)最終的にはウォーターサーバーを置き続けるか、電気ポットを使うかで悩むことになりそうです。
インターネットで簡単に申し込み完了
現在は放射性物質の心配からウォーターサーバーをレンタルされる方も多いのではないかと思いますが、スマイルベビー水の採水地は、中国山地三例の島根県金城(かなぎ)町。環境汚染を受けていない貴重な天然水で、加熱殺菌を行わずボトリングされています。ホームページ上にも「放射性物質検出なし」と明記されています。
さて、いよいよ申込みです。
インターネットにて、ウォーターサーバーを床を置きタイプ(ロングタイプ)か卓上タイプか選び、配達サイクルを10日・15日・30日(毎に1回)から選びます。
床に物を置くのが嫌いなので、もしスペースがあれば卓上タイプを選びたいところでしたが、ロングタイプを選択しました。
ボトルは12リットル×2本が1セット3,800円です。
必要な個人情報や支払い方法を入力後、利用規約に同意して申込送信。
支払いはクレジットカードか代金引換から選択、特に複雑な手続きはありません。
私が申し込んだ時は、初回ボトル1セットが無料でした。
最初の1年間の支払いイメージは、500mlあたり約64円ということです。
配達日の指定は、申込日から10日後からできます。
特に指定しませんでしたが、申込後すぐに自動返信にて「届くまでお待ち下さい」のメールが届き、翌日に「申込ありがとうございました」のメールが届きました。
申し込みから5日でウォーターサーバーが到着
別途発送の案内メールが来るのかと思っていましたら、申込から5日後、突然(に思えた)佐川急便さんにて一式届きました。配達時間のみの指定などはできませんので、留守にすることが多い場合は配達日指定をお勧めします。
届いた一式は写真の通り。佐川さんにお願いすれば設置場所まで運んでもらえるかもしれません。
我が家で注文した床置きロングタイプは、一番上に水ボトルを乗せると127cmになります。
玄関で受け取り、設置場所までズルズルと引きずって運びました。
でも軽くはありませんので、女性だと引きずるのも大変な人はいると思います。運んだはいいが、どうやって箱から出そうか…と悩みながら梱包を解くと、底が抜けるようになっていたので問題なしでした。
スマイルベビー水の設置サイズはA4サイズより少し大きいくらい
本体は思っていたよりスリムで場所を取りません。
A4サイズよりは大きいですが、A4の1.2倍ほどのスペースがあれば置けるでしょう。
お湯が出てくる方のレバーにはチャイルドロックがついていますが、手が届くお子さんなら水の方を出してしまうと思います。(参考:子どもの身長は85cmです)
我が家ではキッチンとリビングの境目にコンセントがあるので、そこへ設置しました。そこには子どもがキッチンに入れないようゲートをつけてあるので、いたずらは回避できそうです。
ちなみ電源コンセントのコードの長さは2mほどです。コンセントから遠いところへ設置する場合は、延長コードが必要でしょう。
転倒防止ワイヤーも同梱されていました
また、転倒防止ワイヤーもついていました。
ワイヤーの設置方法を見ると、ちょっと面倒臭いなと感じてきました。でも、地震による転倒は怖いですから、ワイヤーを付けないわけにいきません。しばらく使って、ウォーターサーバーを使い続けると決めたときに付けることにしました。
ワイヤーだけでなく、設置全般に不安や面倒臭さを感じる方は、設置やボトル交換までおまかせのメーカーのものも良いと思います。
小さいダンボールの中には水ボトルのカバーとお手入れセットが入っていました
小さい段ボール箱の中には、水ボトルのカバーとお手入れセットが入っていました。
お手入れセットの内容は
・お手入れブラシ大小各1(蛇口の手入れ用)
・除菌ウェットティッシュ×1(ボトル差込口の手入れ用)
・お手入れタオル(ハンドタオル)×1(ウォーターサーバー本体や蛇口、水受け皿の掃除、ボトル差込口の手入れなどに利用)
・お手入れセット収納ポーチ×1(ビニールのポーチ)
でした。
これだけ揃っていれば安心ですので、ウォーターサーバーが届いたその日からすぐ使えます。
ちなみに、お手入れのタイミングは、蛇口や本体は週に1回、ボトル差込口はボトル交換時、また背面部分は月に1回が推奨されています。
背面部分には綿ほこりなどがつくようで、掃除機で吸い取った後、水を含ませた布などで拭くのが良いそうです。