クリクラのウォーターサーバーを自腹で体験してみた

最初に気になったのはウォーターサーバーを置く場所

クリクラの設置場所

クリクラが我が家に到着する日、とにかく気になっていたのはサーバーを置くスペースです。台所に置くというのは決定していたことなのですが、既に食器棚や冷蔵庫などで大きなスペースは埋まってしまっていたので、ウォーターサーバーを置くほどの広いスペースを確保するのに悩んでいたのです。

サーバーはオーソドックスな「床に置くタイプのクリクラサーバーL」と「卓上タイプのクリクラサーバーS」とが選べるのですが、我が家にはサーバーを置けるような調理台はない為、床に置くタイプを注文してありました。もともと広くないスペースにウォーターサーバーを設置したら、圧迫感でより狭く感じてしまわないか、通路にはみ出して邪魔にならないかと不安でいっぱいでした。場合によっては食器棚か冷蔵庫の移動もしなければならないと覚悟をしていたほどです。結局場所が決まらないまま、サーバーの到着時間となってしまいました。

配達員の方がサーバーを玄関から搬入してくれるのですが、その時まず「大きいな」と感じました。これでは家具の移動も必須だなと考えながら、とりあえずサーバーは冷蔵庫の脇の小さなスペースに運んでもらったのですが……なんとそこにすっぽり収まってしまいました。

意外にちょっとした隙間に設置できた!

とりあえずこの場所に置いてもらって、後ほど自分で移動させようと思っていたので、ちょっとラッキーです。それほど場所は取らないと聞いていましたが、さすがにウォーターサーバーをちょっとした隙間になんて置けないと勝手に思い込んでしまっていたので、実際に設置してみてそのコンパクトさに驚きです。幅もそれほど取らないし、高さはボトル込みで120〜130cm位、身長150cmの私が並んで立つとボトルのてっぺんを丁度見下ろせるくらいですから、高すぎず低すぎず、”ちょうど良い大きさ”といったところですね。ボトル交換の際も無理なくできそうですし、圧迫感も感じません。

設置に必要なスペースですが、大体A4の紙1枚分くらいですから、新聞や雑誌を積んだり、ゴミ箱を置くくらいの広さで十分です。実際、クリクラを設置した場所はこれまで古新聞でも積んでおこうかと思っていた微妙なスペースだったので、上手く活用できて正直助かっています。ちょっと余って活用方法に迷っている微妙なスペースがあるのでしたら、ゴミ置き場にせずクリクラ用に利用することをオススメします。

家にウォーターサーバーがあると、なんだかお店のような事務所のようにも感じられ、ちょっとお洒落でかっこいい台所になりますよ。お客様が来たときにも自慢できちゃいそうです。ウォーターサーバーを置いてみて、なんだか自分の家の台所ではないような気になり、ついニヤついてしまいます。

忘れがちな電源コンセント

クリクラを電源につなぐ

今回設置した場所はたまたますぐ後ろにあいているコンセントがあったので、電源にも困りませんでした。コードは2mくらいの長さで決して長いとは言えません。コンセントと設置場所が離れている場合には延長コードが必要になります。

ウォーターサーバーを設置するのは台所が多いと思います。台所はコンセントが多いので、それほど電源で困ることは少ないでしょう。むしろ、コードが長すぎると余ってたるんだコードが邪魔になりますし、足をひっかけて危ないこともありますから、これくらいがちょうど良い長さだと思いました。

宅配員の方に大感謝!場所移動からボトル設置まで丁寧に対応していただけました

クリクラの設置ですが、設置手順はまず宅配員の方がサーバーを指定した場所に置いてくれ、そこにボトルを乗せてくれました。ボトルはサーバーの上に乗せるだけで、難しい設置方法などはありません。ボトルがセッティングされると、ゴボゴボと音がしてボトル内の水がサーバー内に入っていくようです。

宅配員の方のお話によると、サーバーの中に冷水用と温水用のタンクがあって、ボトルの水はそのタンクの中にいったん溜められるのだそうです。そこでウォーターサーバー特有の冷水と温水が作られるとのことでした。このゴボゴボという音は、ボトルが正しく設置され、水がタンク内に入っていっている証拠なのですね。

サーバーを運ぶのも、ボトルを乗せるのも宅配員の方がすべてやってくださいました。こちらは場所や向きを指定するだけなので、設置で困ることはほとんどないでしょう。後々配置の変更をする場合には自分で移動させなければいけませんが、全く持ち上がらないほど重いものではないので、1人運ぶことも無理ではありません。水のボトルが乗ったままでは、女性にとっては少々重たいので、楽々運べるとまでは言えません。場所を移動させる際には、ボトルを空にしておくか、はずしておいた方が良いですね。一気には無理でも、少しずつ動かせば女性でも移動させることは可能です。どうしても自分で移動させられない場合は、ボトルの交換に来てくれる宅配員さんに声をかければ手伝ってくれるそうです。

ついに電源をオン!

電源オン

サーバーを置く場を決め、ボトルを乗せたら設置は終わりです。サーバーの後ろにある電源コードをコンセントにつなぐと、サーバーのコックの上のランプが点灯しました。冷水、温水それぞれのタンクが温度の調節を始めたようです。ランプの下にある青いレバーを押せばひんやり冷えた冷たい水、赤いレバーなら温かいお湯が出てきます。

お湯のレバーには安全ロックがかかっているので、お湯を注ぐためには少しコツが必要ですが、水のレバーは指で押すだけで水が出てきます。レバーを押している間だけ水が出ますので、欲しい分だけ水を出したら指を離せば水は止まります。

注ぎ具合も問題なし!

注ぎ口から出てくる水の量

注ぎ口から出てくる水の量は、水道よりやや少なめです。コップに注ぐ位なら特に時間がかかるというわけではないので、気になるほどではありません。

さて、冷水がいつでも飲めるというのがウォーターサーバーの特徴の一つですが、この水はどれほど冷たいのでしょうか。配達員の方の話ではだいたい4度〜10度くらいだそうですが、数字だけ聞いてもピンときませんよね。氷が0度ですから、0度ならとても冷たいというのがわかるのですが、4度というのが水にとって冷たいのかそうでないのかは、どうもイメージがわきません。

そこで、クリクラの水がどれくらい冷たいのか、実際に飲んで確かめてみることにしました。

クリクラと水道水の冷たさを比較

クリクラと水道水の冷たさを比較

いざ飲もうとコップを手にすると、クリクラの水の入ったコップに異変が起きていることに気が付きました。同じコップに水道水を入れ比較してみると、その差がはっきり見て取れます。

左が水道水、右がクリクラの水です。水道水はコップに入れても特に変化がないのに対し、クリクラの方はみるみるうちにコップに水滴がついて、あっという間に曇ってしまいました。見るからに冷たそうですが、手に持ってみるとクリクラの方はグラスまでひんやり冷たくなっています。

期待に胸をふくらませてまず一口……「冷たい!」と思わず声に出してしまいました。油断していたので少々歯にしみるほどの冷たさでした。感動です!冷たいものを飲むために、わざわざ氷を作ることも、冷蔵庫に冷えた飲み物を常備しておくことも今後は必要ないようです。

水がこぼれないように受け皿もしっかりとついていました

水がこぼれない受け皿

ふと、レバーの真下に半円型の溝があることに気が付きました。どうやら水がこぼれてしまった時の受け皿のようです。溝は結構深く、深さ約3センチくらいなので、けっこう多くの水が入ります。うっかりこぼしてしまった時も安心ですね。溜まった水を捨てる時は、この半円型のパーツが取り外して捨てます。片手で簡単に外すことができますし、取り付ける時も奥にひっかける部分がありますので、そこをカチっという音がするように取り付けるだけです。

サーバーの設置がすべて完了し、いよいよ我が家での利用がスタートです。ちなみに、これまで外出の際に余計な出費を抑えるため、水やお茶などをペットボトルに入れて持ち歩いていましたが、今後はクリクラの水を持ち歩こうと思っています。500mlのペットボトルに水を入れる時には、コップに比べて少し時間がかかりますから、レバーを押しっぱなしでは疲れてしまいます。そんな時には、レバーを押すのではなく、逆に立てると水が出っぱなしになるんです。止める時には元に戻すだけですので、簡単に移し替えることができました。そして注ぎ口はペットボトルの飲み口に入るようにやや細めになっていますので、一滴もこぼさずに注ぐことに成功です!

クリクラを数日使ってみたら…

ウォーターサーバーでお湯

クリクラを変に意識せず自然に利用しようと思っていましたが、やはり今まで家になかったものがあると、どうしても「つかってみたい」という好奇心がわいてきます。普段なら何も飲まない程度ののどの渇きでも、さぁ飲むぞ! と意気込んでしまうほどです。

その分、冷蔵庫に作り置きしてあった麦茶などは一向に減りません。クリクラがあるので、これからは飲み物を購入したり、作り置きはしないことになりました。調子に乗って初日だけで軽くコップ10杯は飲んでしまい、さらに500mlのペットボトル2本に移し替えてしまいました。しかし、さすが12リットル入りの水! ボトルの中の水は思ったより減っていません。まだまだ大量に入っています。

水を飲み続けていると、今までは作り置きの麦茶やお茶をメインに飲んでいましたから、少し味気ないなぁと感じてきました。クリクラを使うのはとても楽しいのですが、水以外のものが飲みたくなってしまいました。とりあえず冷蔵庫に残っている分の麦茶は並行して飲んでいくことにして、それがなくなってからその後のことは考えることにします。

勢いよく減ったのは初日のみで、2日目3日目となるとだんだん使用頻度が減ってきます。クリクラに物珍しさを感じなくなったためか、喉が渇くとこれまでの習慣で冷蔵庫の中のものを飲むことが増えました。やはり、個人宅ではウォーターサーバーはあまり必要ないのでしょうか。

とその時、お湯を未だに使っていないことに気が付きました。使う機会がなかったのではなく、冷水ばかりに気を取られて、すっかりお湯がでることを忘れていたのです。

いつでも出るお湯は「そのまま飲む、ティーバッグでお茶に、カップラーメンに」と万能!

食後に温かいお茶を飲むことが多いのですが、うっかりやかんでお湯を沸かしていました。我が家にはポットがないので、お茶を飲む程度の少量でもわざわざお湯を沸かし、面倒だと感じていたのです。せっかくお湯が出るというのに、なんて面倒なことを続けていたのでしょう。

ためしにお湯を出してみることにしました。しかし、水と同じようにコックを押そうと思っても押すことができません。コックの下の出っ張りがひっかかって、コックが全く動かないのです。そういえば、配達員の方がお湯のコックには安全ロックがかかっていると言っていました。コックを後ろにずらすと出っ張りの部分が外れるので、その状態で水と同じようにコックを押します。そうすると、注ぎ口からお湯が出てきます。

出てくるお湯は80度くらいなので、沸騰したお湯を少し冷ましたくらいの温度です。いつも沸騰したお湯を使用していたので、注いだときには少し物足りないような気がしましたが、飲んでみると特に不自然さはありませんでした。むしろ、今まで少しずつ冷ましながら飲んでいたので、その手間が省けたという感じです。

お湯が問題なく使えることがわかったので、購入を検討していた電気ポットは白紙になりました。お湯だけしか使えない電気ポットより、冷水も温水もでるクリクラの方がお得な気がしますし、ポットでは結局水道水を利用するのに対して、クリクラならば綺麗でおいしい水が使えますから、クリクラの圧勝ですよね。

また、電気ポットを検討していた理由にもう一つ、インスタントラーメンを作る際にお湯を沸かすのが面倒ということがありました。どうしてもお腹が空いた時や、料理が面倒な時にインスタントラーメンを食べるので、そんな時にいちいちお湯を沸かすのは面倒なのです。どうせお湯を沸かす必要があるなら何か作って食べようと、結局食べずに終わってしまうので、買い置きしてあるラーメンがまったく減りません。さらに生めんタイプのインスタントラーメンの場合、いったんお湯で面をほぐしてそのお湯を捨て、新しいお湯を注ぐ必要があるため、沸かしたお湯が微妙に足りないということもしばしばありました。沸騰したお湯よりもやや温度が低いため、ラーメンにはあまり向かないかと思ったのですが、普段通りお湯を入れて3分でおいしく出来上がりました。ボトルに水が入っていれば、量を気にすることもないので、生めんタイプのラーメンも楽々できあがりです。

カップラーメンにお湯を入れるのもラクチン

コック下の受け皿

ここでひとつ気づいたことなのですが、カップラーメンにお湯を入れる時って、内側についている線までお湯を入れると思うのですが、カップを手で持っていると、どうしても斜めになってしまったりするので、線までちゃんと入っているのかわからないことがあります。その時、コック下にある水の受け皿をつかうと、カップをまっすぐにできるので線が良く見えます。ただし、カップをそのまま置けるほど広くはないので、きちんと手を添えることが大切です。同じように、コップや軽量カップも、少し受け皿に乗せてあげると、量がはかりやすいです。

水とお湯を混ぜて使うことも! 料理にも! 使い方は無限大!?

ラーメンだけでなく、インスタントのカップスープやレトルト食品など、これまでお湯をわかして作っていたものはたいていがクリクラでもできますし、コーヒーや紅茶、ココアなどのインスタント飲料も完璧です。やかんで沸かすお湯と、ポットのお湯と何の違いもありませんでした。

そして、冷水だと冷たすぎる場合に、お湯と水を合わせれば好きな温度の水が飲めます。キンキンではないけれども冷たい水や、ぬるま湯などお好みに合わせて調整できるので、とても便利です。クリクラを飲み水としか考えていませんでしたが、調理にも使えるとわかり、使用頻度が急にあがりました。

また、水ばかり飲んでいては飽きてしまう悩みも、これで解決です。お湯で溶かして飲むタイプのココアやコーヒーなどの粉末を常備して、その時の気分で飲み分けることができます。

さらに、買い物に行って気がついたのですが、最近は水で溶かして飲む液体タイプの飲料も売っているんですね。アイスコーヒーやアイスティーなどが多いのですが、このポーションに冷水を加えれば、すぐに冷たくて美味しい飲み物が完成です。ちなみに我が家ではアイスティーのポーションを買い込み、そのままストレートで飲んだり、レモンティーにして飲んだりしています。牛乳やコーヒーミルクがあればミルクティーも簡単にできますよ。ティーバックでつくると、お湯を沸かしてから冷ます必要がったのですが、クリクラならホットもアイスもどちらもできちゃいますから、自分のお好みで飲めちゃいます。

色々な飲み物を試してみましたが、我が家での一番人気は乳酸菌飲料です。水道水で飲むときは、氷を加えて冷たくしていたのですが、氷が解けてくると味が薄くなってしまうんです。その点クリクラなら、冷水を加えるだけでとても冷たい乳酸菌飲料が飲めますし、氷が不要なので途中で薄まってしまう心配もありません。最初から最後まで、冷たくおいしく飲むことができます。

最初の1本目のボトルは10日で空になりました

クリクラの活用法を探りながらちょうど10日でボトル1本が空になりました。

まず初日に大量に利用し、その後2,3日はコップで3杯ほど飲む程度でした。4日目あたりでお湯を使うようになり、インスタントラーメンやカップスープに利用しました。5日目以降、いろんな飲み物をクリクラで作って飲むようになったので、急激に使用量が増えましたが、その分冷蔵庫に作り置きしていた麦茶は作らなくなりました。

ボトル1本12リットルですから、よくスーパーなどで売っている2リットルのペットボトルの水6本分です。そう考えると、かなり使ったように思いますが、それまで作っていた麦茶は2リットルのボトルが1日で空になってしまっていたので、それがないのと、食事や調理にもクリクラの水を使っていたことを考えれば、決して使い過ぎというわけではないようです。

このスピードだと、1か月でボトル3本を使いきる計算になりますが、ボトル1本で1260円なので1か月3780円、思っていたより安く済むようです。月に5000円は覚悟していたので、ホッとしました。初めに2本届けてもらっていたので、補充用の水があと1本あります。これを使いきった空のボトルと交換です。

初めてのボトルの交換はラクラク完了

ボトルの交換

いざ、初めてのボトル交換に挑戦です。

サーバーに乗っているボトルを回すと、簡単にぱっと外れました。そこに新しいボトルを乗せるのですが、これがとても重いんです。まぁ12リットルというと、大きなペットボトルの水6本分ですから無理もありません。持ち上げるのに少し力を使いましたが、乗せてしまえばあとはとても簡単でした。外したときのようにくるくる回せば、しっかりとはまり、初めの設置のときのようにゴボゴボとサーバー内のタンクに水が入っていきます。ゴボゴボの音が止まったら、これまで通りコックを押して水を出すことができます。

空炊きを防ぐため、サーバー内にあるタンクには常に一定量の水が入っている状態になりますので、ボトル内の水がなくなると、たとえタンク内に水が残っていても自動的に給水は止まります。ぱっと見、ボトルの中の水がなくなったように見えても実は少量まだ残っていることがありますので、コックを押しても水が出なくなったら、ボトル交換のタイミングということになります。

もしボトル内に水が残った状態で、ボトルを取り外してしまうと、中の水がこぼれてしまいます。給水が止まってから交換すれば、こぼれることもありませんし、水を余らせることなく使うことができますね。

次のボトルの注文をしてみました

さて、新しいボトルの利用の開始とともに、次のボトルの注文をしなければなりません。注文方法はオートコールといって、電話をかけると自動音声が受け付けてくれる方法があるのですが、今回はタイミングよく業者の方が電話をくださいました。

基本的には配達日が決まっていて、その日に運んでくださるのですが、急にどうしても必要になった時などは相談すれば柔軟に対応してくださるそうです。うっかり注文を忘れてしまった時にはお世話になるかもしれません。

お湯を沸かす手間がなくなった

クリクラが我が家にきて10日ほどですが、これまでの生活が劇的に変わるといったようなことは今のところありません。多少の変化はありますが、どれも悪い方向にではなく、良い方向への変化です。サーバー自体も邪魔にはなりませんし、手軽に水やお湯が手に入ることが時間の短縮につながったりもします。

一番の悩みだった置き場所については、あっという間に解決してしまいましたし、冷たいだけであくまでも水なので飲み飽きてしまうのではないかと心配しましたが、こちらも水で様々な飲み物を作ることができますから、麦茶だけの今までよりむしろ選択肢が広がりました。麦茶しかない場合には、飲みたい物を外で購入していましたが、クリクラを導入してからは、水が飲みたい、お茶が飲みたい、甘いものが飲みたいなど、どれにでも対応できるようになったので、無駄な出費が減ったように感じます。

わざわざお湯を沸かす手間を省けるようになったことも、時間にすればちょっとしたものかもしれませんが、気持ちの面では大きなメリットに感じます。食後にいちいちお湯を沸かすために席を立つのは本当に億劫ですよね。食後くらいはゆっくりとお茶をのみたいのに、お湯をわかすことを考えるとお茶そのものを諦めてしまうこともこれまでには何度もありました。家族にお湯をわかしてと頼まれるたびに、面倒だなという気持ちがあり、イライラしてしまうこともありました。

今では、お湯が欲しいと思ったらコックを押すだけですから、頼まれても嫌な気分はしませんし、むしろ家族も皆自分でやりたがるので、私自身の負担が減りました。嬉しい限りです。

クリクラはサーバーレンタルも無料で、お財布にも優しかった

現在、家庭用ウォーターサーバーはCMでもよく見かけると思いますが、様々な種類があります。今回我が家がクリクラに決めた一番の理由は「サーバーレンタル料」でした。ウォーターサーバーの業者の多くは、サーバーレンタル料が月額でかかり、さらに利用した分の水に代金が発生するのですが、クリクラは水の料金しかかかりません。

それはとても魅力的なことですが、その分もちろん不安もありました。設置が面倒なのではないか、業者の対応が悪いのではないかと、クリクラを実際に導入するまでは疑っていたのです。しかし、設置もすべて配達してきて下さった方がやってくださいましたし、使い方の説明や電話の対応などもとても丁寧で素晴らしかったです。

使ってみて必要ないと感じたらすぐに解約するつもりでしたが、もうクリクラのない生活には戻りたくないと感じていますし、家族も全員一致でクリクラの継続が決定しました。今後、クリクラをもっと便利に活用する方法を研究していきたいと考えています。

体験者:M.A