おしゃれなウォーターサーバーが欲しかった
私はオシャレなオフィスやお店に置いてあるようなウォーターサーバーを置いてみたい! そんな気持ちでアクアセレクトを申し込みました。
申し込みはインターネットから行いました。アクアセレクトのサイトは見た目もきれいで分かりやすく信頼感があります。
申し込みは簡単で、画面の指示に従っていうとあっという間に完了していました。早すぎてちょっとおどろきました。
サーバーと水がそれぞれ到着
きっと便利なんだろうな、かっこいいんだろうな…などと期待を膨らませながら、いよいよサーバー到着の日がきました。
佐川急便のお兄さんが軽そうに運んでくるのを見て「えっ?!そんなに軽いんですか?」と私は思わず聞いてしまいました。
我が家は家の前が狭く、運送屋さんは少し離れたところに車を停め、そこから荷物も持ってきてくれます。しかしまぁ、あの重そうなサーバーが入っているであろう箱を軽々と持ち上げ、玄関まで運んでくる姿は驚きました。
サーバーが届いた10分後ぐらいに別のドライバーのお兄さんが水の入ったボトルを持ってきました。別々に届くものなのですね。
サーバーは軽くて部屋の中で動かすのも楽ちん
キッチンに置くことは決めていたのですが、キッチンがそこまで広くないので、まず玄関で箱を開けてみました。中にはもちろんサーバーと、思わしき白い直方体が確認できました。
どうやってこんな縦長のものを取り出すのだろうかと思っていましたが、実はこの箱、底がテープで留めてありません。なので、留めてあるナイロンの平紐をハサミで切ると、簡単に箱だけ抜けました。
さて、キッチンまで運ぶぞ!と思ったとき「どこを持つんだ・・・?」焦りました。
落ち着いてサーバーの周りを見回してみると、持ち運び用に手をかけられるようなくぼみが一箇所ありました。そこを持ってみるとまぁ軽い!
私は男で、それなりに筋力もあるほうですが、冷蔵庫ぐらいの重さはあるだろうなと覚悟して、腕まくりしていました。しかし持ってみると余裕!思いのほか軽くて拍子抜けでした。おそらく女性でも簡単に移動させることができる重さだと思います。
電源ケーブルは背面に固定してあったので、引きずることもなく、スムーズにキッチンまで運べました。
スタンドタイプでキッチンにもキレイにおさまった
置く場所も、サイズも事前に測っておいて、スペースは用意してあったので、そこにサーバーを置きました。
ちなみにサーバーのサイズは2種類から選べます。スタンドタイプと卓上タイプです。
置いてみたのですが、どうもしっくりこない。
私は見た目重視なのでスタンドタイプにしましたが、思っていたよりもサーバー自体が小さく感じました。良いことなんですが、もっと圧迫感あるのかと思いきや、すんなりと我が家のキッチンになじんでしまったのでなんとなくしっくりこなかったようです。
しかしボトルをセッティングしてみると不思議とサマになるのです。これこれ。
見た目から入る私としては我が家にウォーターサーバーが置かれているという状況にかなり満足し、わくわくしていました。
ボトルのシールを外して、ウォーターサーバーにセット
ボトルのセットの仕方ですが、その前に、ボトルは少し重いです。女性はちょっと一人だと危ない方もいらっしゃるかもしれません。
箱からボトルを取り出し、蓋というか、サーバーに差し込む部分に貼ってあるシールとビニールの包装をはがします。
なるほど、ここが逆止弁のようになっていて、サーバーとドッキングしない限りは逆さまにしても水がこぼれないという仕組みとなっているんですね。
ボトルを逆さま(ドッキング部分を下)にして持ち、サーバーにセットすると「ガチッ!」という音がして、上手くセットできた感じがします。
力を加えなくても、ボトル自体の重みで勝手に上手い具合にセットできる感じです。
アクアセレクトの電源コードの長さは2メートルくらい
次はコンセントを差します。
キッチンの差込口はすべて埋まっていたので、となりの部屋の差込口まで・・・届くかな、延長コードが必要かも、と思っていましたが、案外届きました。距離は1メートルぐらいです。
コード自体は太めで、黒く、2mぐらいあります。インテリアを気にする人はあまり見栄えのいいものではないので注意が必要かもしれません。私の場合は上手く物や他の家具の背面を通したので全然目立ちませんでした。
コンセントを差し込んだりしているとサーバーから「ボコボコボコ」と音が聞こえてきました。
まずい! なにか間違ったかも! と急いで見てみると、何のことはない、サーバーの本体内のタンクにボトルの水が補給されているようでした。冷やしたり熱したりするのだから、そりゃそうですよね。でも音が大きくて最初は結構ビックリしました。
スイッチを入れると、前面のランプが点灯しました
コンセントを差し、サーバーの背面にある温水スイッチをONにすると、前面のランプが点灯します。
冷水スイッチはありませんが、この時点でCOLDも光っているので、同時に冷却も開始されているようです。
説明書によると、ボトルをセットしたらすぐに「エアー抜き」というものをしなくてはならないようです。
私は先にコンセントを差し、電源を入れてしまいましたが、特に問題ありませんでした。でももし壊れてしまったら面倒なので、できるだけ説明書を見ながら手順どおりにやることをオススメします。
説明書によるとサーバー本体内の温水タンク内には空気が入っているらしく、それをまず抜いてからでないと水が出ないそうです。
エアー抜きの仕方は簡単で、HOTの蛇口をロックを解除しながらしばらく下に押し続けるだけです。3分ほど経つと水が出るので、それでエアー抜きは完了です。
水がこぼれたとき用の受け皿の取り外しは簡単
サーバーの前面には蛇口とその下にトレイがあります。
トレイには排水機能はなく、ただ単にこぼれたりする水を受け止める役割のようで、水を捨てたりはできません。
トレイは上にずらすと簡単にはずれますので、定期的に洗うと清潔でいいと思います。
こんな感じに分解して、お手入れができます。