AQUWISHは1週間で1パック(7.15リットル)消費した

AQUWISHは1週間で1パック(7.15リットル)消費した(2/3)
口コミ体験ウォーターサーバー:キリン アクウィッシュ
口コミ体験者:5589

ウォーターサーバーのお手入れも楽チンでした

AQWISH_水の受け皿

もちろんメリットは水だけではありません。

純粋に水の味を楽しむのもいいし、粉末を溶いて楽しむのもいいし、料理にこだわる方は、お米のとぎ汁などにもいかがでしょうか。

先日、コップを雑に置いたため、多少水がコップからこぼれてしまったことがありました。

お子様がいらっしゃる方等、水を注ぐのに失敗したら心配・・・等の声も聞きますが、AQUWISHは受け皿もしっかりしています。

「ティッシュの箱のティッシュをとる部分」の形をイメージしていただけたら分かりやすいかと思います。

こぼれた水はこの穴から入って中に溜まるという仕組みです。

高さは7cmほどありますので、ある程度大量にお水をこぼしてしまっても大丈夫ですね。

AQWISH_受け皿を外す

フタは非常に簡単にバカッととれるので、水洗い等のお手入れもカンタン。すべてプラスチック製ですので、とっても軽いです。

取り付け&取り外しは片手で簡単にできます。

長く使えば使うほど、お手入れのしやすさはウォーターサーバー選びのキーポイントとなりそうですが、AQUWISHなら安心ですね。

お湯は80度から90度で十分に熱湯

AQWISH_お湯を出す

さて、次に、お湯の方を使ってみましょう!!!

出し方は、お水の時と同じです。色のついたボタンを押しながら、レバーにコップを押し当てる出し方もありますが、どうやら私はコップを下に置き、片手でボタンとレバーを同時に押すスタイルが習慣になってしまった模様です。

まず、お湯を注いだ率直な感想は、熱い。熱い。とにかく熱い。

「ウォーターサーバー=水が出る機械」というイメージからか、お湯の温度はそんなに熱くないんじゃないの? という意見をよく聞きますが、それは大きな間違いです!!! ウォーターサーバー本体にも「熱湯注意」という注意書きステッカーが貼ってある通り、80度~90度の熱湯がきちんと出ます。写真では分かりづらいかもしれませんが、湯気がゆらゆらとたちのぼっています。

AQWISH_カップメン

ラーメン通の私は、カップラーメン・鍋で作るラーメン共に頻繁に作るのですが、毎回お湯を沸かすのが非常に面倒でした。

80度~90度ということで、沸騰はしないため、鍋でラーメンを作る際はさらに温度を上げる必要がありますが、実験したところ、カップラーメンの方は、まったく問題なく食べられます!

麺は固麺ということもなく、普段カップラーメンを食べる時と比べてまったく遜色ありません。むしろ、猫舌の私は、一口目にスープを飲んで舌を軽くやけどすることが多かったのですが、80度~90度のお湯になったおかげで、それがなくなり非常にありがたいです(笑

また、メリットはそれだけではなく、今まで鍋で沸かしていたとはいえ、元をたどれば結局水道水。それが天然水に変わったことによって、味の差が歴然としたものになりました。

これは何もラーメンだけでなく、あたたかい緑茶、スポーツドリンク等、今まで水道水でつくっていたものがあたりまえだった飲み物は、すべてにおいて味がグレードアップしたのです。

あとは、非常に細かいことなのですが、お湯を沸かす際に、適量を沸かしたはずが、誤差が生じて「お湯がちょっとだけ足りない」なんてことが多々ありました。そんな地味なストレスから解放されることも非常にありがたいです。

AQUWISHのチャイルドロックは?

AQWISH_チャイルドロック

さて、これだけお湯のアツアツさをアピールすると、小さなお子様がいらっしゃる方は心配になるのではないでしょうか。実際に、まだウォーターサーバーが世に出回って間もない頃に、子供が興味本位でお湯の方をいじってしまい、やけどを負って訴訟問題になった事故があったそうです。当時はまだチャイルドロックが珍しかったらしいですが、現在では、多くのメーカーがチャイルドロックを取り入れているようです。

AQUWISHのチャイルドロックはどんなものかというと・・・色はシンプルなホワイトです。構造としては、お湯の方のボタンを、上から丸ごと包み込み、ボタンに触れさせないというタイプです。タイトにフィットするように作られているので、もちろんちょっと触れてしまっただけで簡単に外れてしまうようなことはなく、安心して使うことができます。

取り外すときは、指定部分を押しながら、手前に引き抜けば簡単に外すことができますので、お子様が近くにいるかいないかで、即座に着脱の切り替えが可能です。

おいしく便利にウォーターサーバーを使用するためには、安全第一が前提条件ですよね。

お水とお湯で微妙な温度調整ができる

以上のとおり、お水・お湯共においしく楽しめるのはもちろんですが、ウォーターサーバーのメリットとしてもう一つ挙げられるのが、「微妙な温度調整」です。

アナログな調整にはなりますが、ちょっと熱すぎたな・・・という時はお水を追加。ちょっと冷たすぎたな・・・という時はお湯を追加。
というように、その時の気温・気分等の状況により、臨機応変に天然水を楽しむことができるのです。

7日で1パック(7.15リットル)を消費

AQWISH_サーバーと水の箱

というように、楽しみながらAQUWISHのウォーターサーバー生活を堪能していた毎日がしばらく続きました。

そして本日。

AQUWISHが我が家に届いてからちょうど7日目にあたる本日、なんと、最初にセットしたウォーターパックが空になってしまいました!!!!! 1つのパックが7.15リットルということを考えると、1人で1日1リットル以上もお水を摂取しているという計算になります。

(余談ですが、その効果もあってか、一週間で体重が2kgも減りました。結果的にダイエット成功という、まさに一石二鳥です。)

お水の量に関しては、1つの段ボールの中にウォーターパックが4つ入っていますので、このままのぺーすでいくと、私の場合は月に1回の配送(段ボール箱1つ)が丁度良いようです。

ウォーターサーバーを新しく導入するというと、とてつもなくお金がかかるイメージがありましたが、月々4000円強で使えることを知り、ほっとしました。

お水の定期宅配の一時停止はできる?

ここで、ふとした疑問が。

私の場合は結構ハイペースでお水を消費するから良いものの、消費しきれない場合はどうするのだろう? ということです。

配送の周期は、1週間、2週間、3週間、1か月から選べるわけですが、消費人数・季節等の環境的要因から、最大周期の1か月でも段ボール1箱(7.15リットル×4袋=28.6リットル)を消費できない場合も出てきてしまうのではないかということです。私も仕事柄出張が多く、家を空ける機会が多いので、コールセンターに聞いてみることにしました。

結論から言えば、基本的に何回でも配送をスキップすることが出来るそうです。ただし、2か月以上全くお水の配送が無い場合は、1080円の休止手数料が発生するということです。

つまり、元々の配送ペースが
1か月に1度の人→1回は無料でスキップ可能
3週間に1度の人→2回までは無料でスキップ可能
2週間に1度の人→3回までは無料でスキップ可能
1週間に1度の人→7回までは無料でスキップ可能
という感じです。

とにかく、まるまる2か月間配送が無いという状態さえ避ければ休止手数料はかかってきません。

ウォーターサーバーは欲しいけれども、定期配送ということは水がどんどん送られてきて溜まってしまいそう・・・とか、お水・お湯の片方しか使わないから、とにかく水のノルマが少ないメーカーが良い!! というような方は、AQUWISHで安心してウォーターサーバーのある生活を始めてみては良いのではないでしょうか。

常に段ボールひと箱分お水が余っている状態にして災害備蓄水にする

AQWISH_箱とウォーターパック

また、個人的に今後考えている使い方として、今家にある非常用の飲料水の消費期限が切れたら、ウォーターサーバーのパックを、備蓄用の飲料水としてストックすることです。

私は静岡県に住んでおり、土地柄的に、地震対策等に対する意識は高かったように思います。各家庭で、いつ起こるか分からない地震に備え、ある程度の量の非常食・非常用飲料水を用意していますが、我が家は丁度、今年の3月で非常用飲料水の消費期限が切れます。それにあわせて、AQUWISHのウォーターパックを、非常用飲料水に使おうかと検討中です。

つまり、普段ウォーターサーバーにセットして使用する分のウォーターパックの段ボールに加えて、常に「段ボールひと箱分水が余っている」状態を作るのです。そうすれば、地震等の災害が起こった場合でも、安心して対応できるでしょう。

一般的に、非常時には、1日に、1人あたり3リットルのお水が必要と言われています。ご家族の人数が多い家庭は、人数分×3リットル分のお水を用意しなければなりませんが、通常の2リットルサイズのペットボトルだと、かなりかさばってしまい、場所をとります。しかも、消費期限を気にしなければなりません。

それをウォーターパックにすれば、消費期限を気にすることなく、備蓄用の水が常に新しい状態ということになります。このシステムを、来春の新年度から早速実践してみようかなぁと思います。

ウォーターパックを交換する

AQWISH_ウォーターパックを外す

そんなことを考えていたら、もう完全に水が蛇口から出なくなってしまったので、ウォーターパックの交換をしなければなりません。

ウォーターパックの外し方は、とっても簡単でした。装着した時のやり方の、まったく逆をするだけです。外したウォーターパックはこのようなかんじです。中に細かい水滴が付いていますが、特に水が残ってしまう等の無駄はありませんでした。

青くて固いボトルを業者さんが回収しにくるタイプ(ガロンタイプ)のメーカーと比較したときに、使い捨てタイプ(ワンウェイタイプ)のメーカーのデメリットを正直に言ってしまうとすれば、「ゴミを捨てる手間が増える」という点が挙げられます。使い捨てタイプの大半は、1つの容器が12リットル入りのペットボトルタイプで、確かにそのタイプは大きなペットボトルのゴミが毎回出てしまいます。

AQWISH_ウォーターパックを折りたたむ

それに比べて、AQUWISHのウォーターパックはビニール製なので、使い終わったらどうなるかなぁと思い、いざ手で丸めてみると・・・

こーーーんなに小さくなりました。まさに手のひらサイズです。これなら、セロハンテープ等で固定すれば、小さいままボイッと捨てられますね。新しいウォーターパックのセットは、最初とまったく同じです。

2回目のセットの際に気付いたことは、とにかくウォーターパックが軽い!!! 私は男性なので、ウォーターサーバーのメーカーを選ぶ際に、特に水の容器の重さに関しては一切考えていなかったのですが、これはやはり軽い。

「ウォーターサーバーの容器の容量=12リットル」というのが業界の常識らしいですが、AQUWISHのウォーターパックは7.15リットルということで、約半分。女性・お体の不自由な方・妊婦さん等、持ち上げる力が弱い方等には最適なメーカーだと思います。

また、1パックの容量が小さいことのメリットは、重さだけではありません。お水のおいしさが、最後まで続くのです!!! ガロンタイプであれワンウェイタイプであれ、構造上、水を出した時に、どうしても少しは空気が入ってしまうのです。それにより多少のお水の劣化はあるでしょうが、容量が少ないということはそれだけ使い切るまでの期間が短いので、結果的に、お水の劣化が少なく、お水のおいしさが、最後まで長続きするということです。

以上、ウォーターサーバーを実際に使用していくうちに、様々なメリット、多少のデメリットが見えてきた1週間でした。

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