温水は80〜90度でちょうど良い温度
さて、この日から『ウォーターサーバーのある生活』がスタートした我が家ですが、それは思っていた以上に便利なものでした。
レバーを下げるだけなので、子供も自分で簡単に入れられますし、水圧も強くないため、勢いよく一度に出て溢れてしまうこともありません。
赤いレバーの温水は、80〜90度のものが出てくるようになっていて、お茶を淹れるのにぴったり!
こちらは安全レバーを一緒に下げなければ出ない仕組みになっていますので、『子供がやけどするかも・・・』なんて心配も要りません。温水はレバーを押すのにも少し力が要りますから、小さな子供にはちょっと難しいと思われます。
お茶をいれる適温も80度くらいなので、ウォーターサーバーの温水とぴったり
家にウォーターサーバーが届いたのは、折しも新茶シーズン♪親戚のお茶農家からお試し用の新茶を頂いたところでした。
ポットを常用していない我が家では、今まで食事のたびにやかんでお湯を沸かし、少し冷ましてからお茶を入れるようにしていました。しかし、うっかりお湯を沸かし忘れて、食事の時までには温度が下がらず、熱湯のままお茶を淹れることがたびたびありました。
お茶を入れる適温は80度くらい。お茶の産地なのに、おいしい淹れ方ができないなんて・・・、と以前は熱湯で入れた色の悪いお茶を飲みながらちょっと残念な気持ちになっていたのでした。
でも! 今はこのウォーターサーバーがあるので、お湯を沸かす手間もなくなり、いつでもお茶を入れるのに最適の温度のお湯がレバーを下げるだけで出てきます。コーヒー、黒ウーロン茶、ルイボスティー、紅茶も、さまざまな飲み物が、ちょうどいい温度で思った時に飲めるのは幸せ♪
花粉症気味の子どもに持たせる水筒にも使えて時間短縮
それからもう一つ、ラクになったことが。子供たちが毎日持っていく水筒にちょうどいいんです!
私たちの住んでいる地域では、上の娘は学校に、下の息子も幼稚園にお茶を入れた水筒を持っていきます。
花粉症気味なので、いつもべにふうきの粉末を水筒に入れ、熱湯を注ぎ入れるのですが、毎朝忙しい時間に朝食の分と水筒の分と2回お湯を沸かしていました。
熱すぎるので湯冷ましを足して温度調節をしていましたが、ウォーターサーバーが届いてからは温水も冷水も出るので、温度調節も簡単になりました。小学校の娘はもちろん、幼稚園通いの息子も自分で水筒の支度をしてくれたりして、自立を促すのにももってこいだし、朝の支度の時間短縮に一石二鳥♪
ウォーターサーバー本体の電気代は一般的なポットと同じくらい
ちょっと気になるウォーターサーバー本体の電気代ですが、6度の冷水と、80〜90度の温水が出るにもかかわらず、一般的な電気ポットと同じくらいの電気しか消費しないとのこと。
同じ電気代なら、お湯だけしか出ない電気ポットよりも、このウォーターサーバーを使った方が、お得な気がしませんか?