ウィルキンソン(WILKINSON)タンサンをご存知ですか?
前回ペリエを紹介しましたが、今回はウィルキンソン タンサンをご紹介します。
ウィルキンソンは、何と日本生まれの炭酸水。明治22年頃、イギリス人のジョン・クリフォード・ウィルキンソンが宝塚の山中で炭酸鉱泉を発見、それを売り出したのが始まりとのことです。
ところでタンサンとは、元々ウィルキンソンの商標で、それが一般名詞として広まったそう(ウィルキンソン公式サイトより)。
普段何気なく使っている『炭酸』という言葉が、実は商標が広まったものとは思いもかけませんでした。
今回はそんなウィルキンソンを試飲してみました。
口の中で弾ける、キレの良い炭酸
炭酸が苦手な筆者ですが、前回のペリエが余裕だったので今回も大丈夫だろうと、早速コップに注いで一口。
が、ペリエとは違う強めの炭酸に驚きました。
喉越しも炭酸が強い分、爽快感も増した感じです。後味はすっきりとしていて、クセもなく炭酸が強いのに意外なくらい飲みやすいです。
『バーなどでお酒を割るのによく使われている』とのことなので、たまたま家にあった梅酒で試してみることに。
普段梅酒はお湯割り派なのですが、とてもすっきりしていて美味しいです。
冬よりは夏に飲みたい味。梅酒の味の邪魔をしませんし、炭酸の爽快感が加わって、梅酒の飲み方の新しいレパートリーになりそう。
日本生まれの炭酸水は、とても飲みやすくおすすめでした。