クリティアの到着と設置

クリティアの到着と設置(2/3)
口コミ体験ウォーターサーバー:クリティア(CLYTIA)
口コミ体験者:yummy

水の到着……、イメージよりも大きくてちょっと苦戦

一週間後、いよいよ水の到着。インターホンが押されて、ドアを開けると、そこには大変そうな宅配員の姿が……。当日は、雪が降った次の日ということで、ウォーターサーバーの大きな箱を届けていただいた宅班員の方は少し気の毒でした。本当に感謝! 御礼をいって、ひとまず届いた箱は玄関で引き取りました。

実際に荷物が玄関に置かれると、だいぶ圧巻。私は160センチほどの身長ですが、胸くらいまであるウォーターサーバーの箱、ウォーターサーバーの上に被せるプラスチックの頭(?)が入った30センチ四方の箱、水12リットルの箱2つの計4箱が最初に届きます。

申し込み時にイメージしていたよりも箱数も多かったので、玄関に荷物を置かれているご家庭では、届く前に整理をしてスペースを作っていたほうがスムーズに荷物の引取りをすることが出来ると思います。あと、お水は2パック届きますので、もう1パック(こちらも30センチ四方)を使うまで置いておくスペースもどこかに確保していたほうがいいかもしれません。

箱はこういう造りになっていたか、と一安心

さて、そのまま玄関に放っておいても邪魔なので、早速ウォーターサーバーを組み立てて設置することに。

最初は、ウォータサーバーの本体が大きいので、箱を真横に一旦倒してから本体を引き抜こうとしました。でも胸くらいまである箱を横に倒そうとするのもなかなか大変……。重いし、ドスンと倒れそうになります。

しかし! ここでダンボールが普通のダンボールでないことに旦那が気づきました(笑)。本体を立てている状態のままでも、箱をくくっている紐を外して上に引っ張れば、床の面を残して箱を上に取外しができるようになってたんです。なるほど、こういう造りになっていたのか、と一安心。このことに気づかずに、本体を箱から出そうとすると結構大変かもしれませんよ。

サーバーの背面には、1.5メートルくらいのコンセントとアースがついています。1.5メートルなら、コンセントとしての長さは十分にあると思いますが、部屋にコンセントが伸びているのは景観上あまりよろしくないですし、足に引っ掛けても危険ですので、なるべくコンセントが近くにある場所に設置することをオススメします。私は食卓の横にちょうどコンセントがあったので、そちらに運びました。

設置には男手があるといい。そしていよいよスイッチオン!

その後、水の箱を開け、水をサーバー本体にのっけます。「ごぽっ、ごぽっ……」という音がしたらOKです。

この設置作業には男手があったほうが絶対いいと思います。ウォーターサーバー本体も重いですし、12リットルある水を本体の上に乗っけなくてはいけません。女性一人で胸くらいの高さまで(1メートルくらい)持ち上げるのはかなりの重労働です。私は妊娠中ということもあり、重たいものは持てないので旦那に手伝ってもらいました。

さて、いよいよ、ウォーターサーバーの稼働! コンセントをつけて電源をONに。ブーン、という音が鳴り始めます。意外と静かで拍子抜け。もちろんうるさくても困るのですが……。

設置から稼働までの手順はすごく簡単。サーバーを箱から取り出して、水をのっけて、コンセントをつけスイッチON、というのが一連の流れとなります。10分もあればで完了します。ただし、先ほど申し上げたとおり男手があれば、の話です。男手がない場合はウォーターサーバーの本体の移動や、水のセットにもう少し時間がかかるかと思います。

冷水、温水がでるまでには40分くらいかかるらしいので、とりあえず待機することに。

申込時には気づかなかった意外なポイント。選ぶ際には気をつけよう!

ちなみに水の出方はコップでレバーを奥に押すと出るようになっています。ここは実は面倒くさがり体質の方にはすごく便利な点かもしれません。

旦那いわく、今まではペットボトルの蓋を開けて注がなければならなかったのが、ワンタッチ(?)というかレバーをコップで押すだけで楽に注げるので、面倒くさくなくていいとのこと。また、旦那の職場にもウォーターサーバーが置いてあるらしいのですが、そのウォーターサーバーは、片手でコップをもち、もう片手でレバーを手前に引かないと出ないタイプらしく、コップでそのままレバーを押しつつ水がでるクリティアの方が、格段に便利な造りになっているとのこと。感動していました。

なるほど、私自身も申し込み時はそんなところまで考えていませんでした。確かに両手を使うよりは片手を使えば済むほうが楽ですよね。ちなみに、クリティアのホームページや他のウォーターサーバーレンタルの会社のホームページも何社か拝見しましたが、なかなか水の出し方まで書いている会社さんは少ないんです。これをもっと各社がホームページでアピールしてくれると、どのウォーターサーバーがいいか選ぶ時のポイントになる気がします。

お湯はレバーをコップで押すだけでは出ないチャイルドロック

お湯の出し方はお水のようにレバーをコップで押すだけでは出ない仕組みになっており、レバーを押しながら更にレバーの上にあるボタンを押しながらとなります。いわゆる小さいお子さんがやけどをしないようにのチャイルドロック機能とのことです。確かに、ふとしたときに何かがあたってレバーをおしてしまうこともありそうだし、この仕組み必須ですね!

さあ、そうこうしているうちに40分が経過したので、コップに一杯お水を注いで飲んでみました。やっぱり、冷たくておいしい! 正直、モンド・セレクションで謳われているようなエレガントな味なのかはわかりませんが、やはり水道水と比べると段違い。今は冬ですが、お風呂上がりにちょうどいい感じの温度でした。ちなみに冷水は6度前後、お湯は大体87度前後とのこと。

また、クリティアのお水の成分を少し調べてみたら、カルシウム、マグネシウム、カリウム、ナトリウム、バナジウム、亜鉛、等々……。もちろん、体に必要な一日の摂取量からすると、含有量は微々たるものかもしれませんが、これらのミネラルが含まれているため味がよいのだそうです。

朝起きて一杯、寝る前に一杯、喉乾いたら即一杯。ウォーターサーバーが届いてから毎日、がぶがぶと飲みました。

ウォーターサーバー

クリティア(CLYTIA)
口コミ体験者

yummy
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